高松赤十字病院症例見学

高松赤十字病院に若年性EDに対するPTA治療の症例見学に行ってきました。

新幹線で岡山まで行って、そこから瀬戸大橋を渡って高松駅まで行く方法もあり、電車の旅も楽しそうだったのですが、今回はさっと飛行機で行くことにしました。高松空港までは、羽田空港から約1時間20分で到着でき、あっという間に到着します。高松赤十字病院は、高松市の中心部、香川県庁のすぐ隣の好立地にあり、空港からはリムジンバスで45分くらいです。

午後からの症例見学だったので、昼前に高松空港に到着し、香川名物の讃岐うどんをいただき、高松赤十字病院におじゃましました。

高松赤十字病院は、数回改築工事が行われたようで、とても綺麗な病院でした。

高松赤十字病院では若年性EDに対する血管内治療の症例を見学させていただきました。

若年性EDは潜在的に患者がいるのですが、なかなか病院にかかることが出来ず、一人で悩まれているかたが多いそうで、また若年性のEDに対して血管内治療をおこなっている施設も、日本国内にはほとんどないことから、こちらの病院には日本中から患者様が集まっているということでした。

普段見慣れない血管解剖や治療でしたが、詳細なTipsを教えていただき、見学に行った甲斐がありました。

今後、当院でも同様の治療を行なって、若年性EDに悩まれている方の力になれればと考えています。